スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

イチョウ散る

    天も地も黄色に染めよ何万の公孫樹の落ち葉絶え間なくふる  

 
               ITYOU2.jpg

   「黄落」・・・・・木の葉が黄色になって落ちること

  晩秋のイチョウの木の下に立つと、この「黄落」という言葉を思う。
  まったくイチョウという木は、潔く葉を落とす。
  いっせいに、とめどなく、ためらうことなく・・。

  母が小さい苗木を2本もらってきて植えたのは、もう20年以上昔のことである。
  すくすく伸びて、今や堂々たる大木となった。
   昨年、初めて実を拾ってギンナンを食べた。 年老いた父が落ち葉を集めて焼いた。
   今年もまた大量の実を落とし、年老いた母が拾う。
  私は腐臭に漬かりながら、ギンナンを取り出す。 
  殻を割ると、翡翠(ひすい)色の実が出てくる。美しい・・・旨い・・・。

スポンサーサイト

 午後のお茶

       吾が傍でハーブティーでも飲ませたし秋風白く頬に沁む日は

                HA-BU.jpg
 
 一昨年、6種類のハーブを植えた。
 ミント・タイム・カモミール・ラベンダー・バジル・レモンバーム。
 バジルはどんどん殖えて強く匂いすぎ、とうとう抜いてしまった。
 タイムとカモミールは自然消滅。

 今年は夏の初めに、レモンバームとミントを刈り取り、乾燥させて、ハーブティーにすることにした。
 ほぼ毎日、午後のティータイムにはこれを使って、お茶にする。
 一説には、レモンバームは「不老長寿の秘薬」だそうである。

テーマ : 俳句&短歌 - ジャンル : 小説・文学

ダイモンジソウ

  ちっぽけな吾ゆえ大きな憧れに花びらいっぱい大文字草
 
      大文字草・・・・・5枚の花びらの下2枚が細長く、「大」という字に見える。
    
              DAIMONNJI.jpg

    ダイモンジソウの花もそろそろ終わる頃です。

   小さな花なのに、「大文字」とは・・・・ね。
   小さな花びらで「大」という字を表現するという、大それた背伸び行為がかわいらしい。
   白とピンクの2色の株があります。
   小さな大文字を、秋風がひっそりと撫でていきます。


ルッコラ

      「ルッコラが芽を出したよ」とおはようの挨拶のごと君が声する

                 RUKKORA.jpg

   「芽を出す」・・・・新しい、はじまり。・・・・・とにかく、芽が出ないと、何も生じないのです。
   
    「ルッコラ」は「ロケット」ともいい、サラダになります。
    我が家での一番の人気は、「ガーデンレタス」というサラダ菜です。
   少しずつ鋏で切り取って何ヶ月も食卓の脇役をつとめます。
    ルッコラ、とミニヨンは、初めて植えてみました。

はじめまして

        蔓引きて現わる太き唐芋に君は農夫の顔にて喜ぶ
 
                     TOUIMO.jpg
   
   「農」の喜び・・・・・耕す、植える、見守る、収穫・・・・・「力耕、われを欺かず」

    夫婦そろって退職、庭と畑のある里村に住まい晴耕雨読の生活の予定です。
    にわか農夫になった夫の初めての収穫はサツマイモ。
    焼いて旨し、蒸かして旨し。

テーマ : 短歌 - ジャンル : 小説・文学

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。