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阿修羅

    天平の仏の瞳は千年を愁いて深い哀しみに澄む

 大宰府の国立博物館で、阿修羅展が終わった。

 アシュラーと呼ばれる多くの阿修羅ファンを作り、連日人々が列をなす人気であった。

 ある知人など見に行ったものの、2時間待ちと聞き断念して帰ってきた。

 私は8月の終わりに行って、幸いにもゆっくりと観ることができた。 

 1300年を経た今、近代的な博物館でライトアップされた阿修羅像 ・・・ 神々しい。

 三面六臂の異形ながら ・・・ どこかで ・・・ こんな少年に出会ったような気持になる。

 何のことはない、私もすっかり阿修羅に魅入られたアシュラーなのである。   

                      asyura.JPG   

 帰りに、大宰府天満宮にお参りして、おみくじを引いた。

 すると、何と ・・・ 大吉 ・・・ が出た。これは、すごい!

 「 願望すべて叶う。 身をつつしめ。 」と、ある。

   ・・・  はい、何事も控え目にしますから、どうか、よろしくお願いいたします!

何か、いいことがありそうな予感がしている。

             

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オクラの花

  鮮やかな黄色いオクラはハワイ好きの夫の畑のハイビスカスに

      

      オクラの花は、アオイの花に似ているが、西洋野菜である。

       花びらは美しい黄色、芯は美しい紫である。

       原産地はエチオピアらしく、花も大きく、鮮やかな色が畑の中で目立っている。

       朝、開花して、夕方は花びらを閉じてしまう。 

         そして、花が散ると、サヤができるのである。

 

          okuranohana.JPG

  

   先日、「花オクラ 」というのを、いただいた。

   生で食べればよかったのだが、茹でて失敗してしまった。

   美しい黄色のままを食したかったのに、無惨にも色あせ、焼きナスと間違えられた。

   でも、花びらにも粘りがあり、それが不思議だった。

                  ・・・・・・・・・・・・・・

 

  畑の野菜を料理するのに使う、ミキサーが壊れた。

  思えば、20年以上前に買ったものだ。

  最近、いろんなものが、よく壊れる。 

     ・・・  掃除機も、エアコンも、ホットプレートも壊れた。

   きっと、いっせいに耐用年数に達したのだろう。

   ひょっとしたら、私たちも同じかしらね ・・・  と思いながら、

          ・・・ また、新しくフードプロセッサを買ってしまった。

 

 

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落ち蝉

土の上に蝉の骸は静まりて思いは尽きず余炎は去らず

 朝夕の涼しさ、風、虫の声 ・・・ と、季節はずんずん移っている。

 が、日中は、まだまだ焼け付くような暑さ である。

 まったく  ・・・        あかあかと日はつれなくも秋の風     芭蕉  「おくの細道」

 庭の木のまわりに、、蝉の死骸をよく見かける。

 このあたりでは、蝉の声は大変な音量の大合唱である。

 夏の蝉の声ほど ・・・ 「きわみ」 ・・・ というものを感じさせるものはない。

 どうしても ・・・ 地上での短い時間を、命のかぎり鳴くのだと思ってしまう。

 

                   落ちセミ.JPG

 

 つい何日か前に、飼い犬が死んだ。92歳の両親が世話をしていた犬である。

 前日まで、元気よく吠えていたのに ・・・ 突然の死だった。

 気付いたときは、犬小屋の前に倒れて、鼻にのまわりにハエがたかっていた。

 繋がれたまま死んでいたのが、哀れでならない。

 父母の老いの家は、これでまたさみしくなり

     ・・・ 庭が、がらんと広くなり    ・・・ そして、秋の気配。

          露の世は露の世ながらさりながら         一茶  「おらが春」

 

 

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朝顔

朝顔の花ふと開く気配するまだ明けやらぬ硝子戸の外

 

 八月 ・・・ と、いうとき ・・・ そこに何か特別な感情が動く。

 今年も、八月は慌ただしく去っていった。

 毎年、八月が終わると、何かしら忘れ物をしたような気持になる。

   

     この夏は、長男が仕事で帰らず、静かだと思っていたら ・・・

     二年ぶりの妹の一家の盆帰りで、三日間だけ芝生の庭も賑やかさを取り戻した。

     卓球、バドミントン、バレーボール、花火、バーベキュー ・・・ と、真夏の夜の夢。

     1000円高速を利用しての、ドライヴ帰省 ・・・ 全く、お疲れさまである。

 

DVC00013.JPG     DVC00014.JPG

 

  朝顔は、八月のすべての朝に、必ず幾つかの花を開いてくれた。

  日が高くなるとすぐに萎れてしまう、はかない花であるが ・・・

  早朝、戸を明けて一番に鮮やかな色が目をひく ・・・ 美しい。

     「源氏物語」の庭を彩り、「枕草子」で「草の花は・・」と書かれた花である。

  八月が終わり、朝夕がめっきり涼しくなってきた。

  朝顔の花も、そろそろ終わりかなあ ・・・・・・ 。

 

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保存食

梅干し

 梅雨明け宣言が出たのは、8月4日だった。   待ちに待った梅雨明け。

さっそく、梅の土用干しを始める。笊に広げると、3つの笊がいっぱいになった。

ところが、空模様があやしい。だんだんと曇ってきて、ぎらぎらした夏の陽射しがない。

空を見上げては、途中で取り込み ・・・ 取り込み ・・・何とか、8月8日に干し上げた。

早朝、夜露のついた梅を瓶に移すときの、この「うれしさ」は格別のものである。

今年の梅干しは、最高のできであった。

 

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ジャム

ブルーベリー ・ ブラックベリー ・ 桑の実 ・ あんず ・ ブドウ ・・・ などの、ジャムを作った。

やはり、一番のお気に入りはイチジクジャムである。

家にはいつのころからか、一本のイチジクの木が、自然に生え出てきた。

        無花果 ・・・ 花が咲かないから無花果

        イチジク ・・・ 一月で熟する。 一日一個熟する。だから、イチジク。

  イギリス人はリンゴ、フランス人はナシ、イタリア人はイチジク ・・・ らしい。

  アダムとイヴ、キリストとユダ ・・・ 聖書の世界にも登場するイチジクなのである。

今年は、たくさんの実をつけた。

黄金虫がすぐに見つけて食べてしまうのだが、負けずに収穫した。

 

 DVC00002.JPG    DVC00012.JPG

 

イチジクの実は、皮をむいて適当に切る。

何キロだったのだろうか、大きなボールにいっぱいあった。

グラニュー糖がなかったので、氷砂糖で代用する ・・・ 250グラム。

白ワインを少々入れて煮詰める。

保存瓶に積めて、出来上がり。

 

 

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