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一絃の琴

「 一絃の琴 」         宮尾登美子 作

この本で、土佐の一絃琴というものを、初めて知った。

土佐という所は、つくづく興味深い土地柄だと思う。

    坂本龍馬の人気は、今に始まったことではないが、

    土佐の排出した、数多くの 興味深い人物の数々・・・

宮尾登美子も、その作品の中に描かれる土佐の人々も迫力がある。

 

幕末土佐藩の上士の娘 沢村苗 と 弟子 岳田蘭子の 一絃琴への情熱と確執

       ・・・・その生き方が描かれる。

 

    Image1-6.jpg

 

一絃の琴は、須磨琴とも言われ、 実際に、土佐の高知に 継承されたらしい。

ホーム・ページには、 「一絃の琴」の後半のヒロイン蘭子のモデルとなった

    人間国宝 秋沢久寿栄 と 一絃琴 の写真が ある。

一絃琴の音はどんなものだろうか・・・聞きたいと思った。

折しも、TV(BS)で  「蔵」 「陽暉楼」 「寒椿」  と映画化作品が放映され、

   宮尾登美子の世界に、浸ることができた。

ちなみに、私は今、二弦の琴である 「二胡」に はまっている。

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手作り味噌

 

味噌を踏む女の足の温もりの記憶もともに瓶に塾せり

 

私は、手作り味噌5年生である。

  毎年、春と秋の2回、瓶いっぱいに味噌を仕込んでおく。

  それで、我が家の1年の味噌は、ほぼ足りている。

 

手作りと言っても、ゼロからではない。

味噌屋さんが、仕込み用に大豆の煮つぶしや麹などを必要なものを準備してくれ、

    それを利用して作るだけである。

材料をたらいに混ぜて、しっかり足で踏んで、固めて、瓶に仕込むだけであるが、

    けっこう体力がいる。

3~4ヶ月くらい熟成を待っていれば、おいしい味噌が出来上がる。

 

買ったものよりは、味もよく、価格も安くつくのだ。

 

   昨秋作った味噌・・・残りわずか。       最近、仕込み終えた味噌瓶

GEDC0359.JPG  GEDC0361.JPG

 

 

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「マロース」・・・ ラジオドラマ

「マロース」 は、 倉本聰が作ったラジオドラマ 。

 これは聴かなければ・・・と、  しっかり録音して、やっと今ごろ 聴いた。 

 

       (これは、家の前の池に住み着いた つがいの白鳥です。)

IMG_0279.JPG  IMG_0288.JPG

 

まず、ラジオドラマを聴くということが 久々で、 妙に懐かしい気がした。

テレビで制作風景が紹介されて、予備知識はあったが、

       いっさい抜きにして、おもしろく聴けた。

清らかで、まっすぐに理解できる。

正当派の仕事は、こんなものかと思った。

 

作中に ロシア民謡が 流れだした時は、うれしかった。

   最近、夫がボランティアで企画に参加する 「 うたごえ喫茶 」 の 定番。

つまり、ロシア民謡こそは・・・ この国のいろんな場面で、 

  真っ向勝負を挑んできた 正当派の人々を象徴するように 思うからだ。

残念ながら、私は ロシア民謡世代ではなく、 甘えの団塊 フォーク世代である。 

マロースの声は、力強き70~80代からの提言のように響く。

 

物語は、鳥インフルエンザの流行が疑われて、白鳥が殺される ことから・・・・、

折しも、宮崎では口蹄疫で、何頭もの豚が殺されることになった・・・。

北へ去る マロース (ロシア語で冬将軍) 

    冬が去り、春が来る、が ・・・ われわれに、ほんものの春は来るのか。

    堂々と響く力強いバリトンで、 「アムール川の波」が歌い上げられる。

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