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白州次郎・正子

 「白州次郎 占領を背負った男」   「白州正子自伝」
               北康利   講談社            白州正子  新潮文庫

         白州次郎        白州正子

 2年前、この本を読むまでは、白州次郎を知らなかった。
   何とカッコイイ男!
 大富豪の家に生まれ、神戸一中からケンブリッジ大学へ、
 途方もない仕送りを受けながら、愛車ブガッティで欧州を駆ける・・・等・・
 ・・・何から何まで桁外れな・・・スケール。
 占領下の日本で、GHQに「従順ならざる唯一の日本人」と一目置かせながら、
 歴史の黒子として戦後日本の独立と復興に貢献した

 この本を近所の読書家にオススメしたら、 その方が持ってきてくれたのが、
 白州次郎の妻である、白州正子の書いた「白州正子自伝」。
 
   示限流というのは、薩摩の島津藩で行われていた剣道で・・・
    ・・・・・
   その時、橋口は腰刀をぬき、一刀のもとに首を斬った。
   首はひとたまりもなく棺の中に落ちた。
   「こいでよか、蓋をせい」


 自伝の冒頭は、示限流の話で始まる。 
 橋口覚之進は、正子の祖父、写真の樺山資紀伯爵である。
   伯爵というイメージにはない・・・示限流の達人の姿が書かれる。
 表紙の写真は、薩摩隼人の血こそ、白州正子の魂の源だと語っているようだ。

 それにしても、正子の生活は、まさに雲上人そのものである。
 選りすぐられたものに囲まれ、目利きとしての感性が鍛えられたのだろうか。

 白州次郎と白州正子
 この夫妻の、組み合わせの妙は・・・みごとだと思う。
 ため息がでそうな極上のカップルではないか!

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