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詩城の旅びと

おもしろい。、いっきに読める。
絵画や南フランスへの興味も満足する。 

「詩城の旅びと」   松本清張   日本放送出版協会

  「南仏プロヴァンス国際駅伝」を提案する、謎の女性の投書で始まる。
  ゴッホセザンヌの描いたプロヴァンス地方を舞台にした、美術サスペンス。

      詩城

  カミーユ・クローデルとロダンを前置きに、N展をめぐる美術界の黒い霧
  南仏プロヴァンスの美しい風景。
      エクス・アン・プロヴァンスの古い伯爵家の屋敷である「星の館」
      ゴッホの画のメッカ、アルル。サン・レミの精神病院。

  カネの動く世界陸連はじめ陸上界の黒い霧

  ゴッホの葦ペン画の贋作。 
    あれは、詩情を持つ人が折っていたのだろうか。
    それともゴッホのように素描用に手ごろな葦を見つけて折っていたのだろうか。
     ・・・霧がそれを上から隠した。

  白い馬が名物というカマルグの、湖水の葦で作られる葦ペン。  

  大分の豊後竹田地方とプロヴァンス地方の類似点。
       岡城とレ・ボー城。 大野川とローヌ川
       水路橋、明正井路とローマ時代の水道橋、ポン・デュ・ガール
        ・・・・・・など。

 次々と、道具立てが多くて、飽きさせない。
 映像化するとよさそうな・・・すでに映像化されたのかもしれない、と思った。
 読後は、きっと南フランス、プロヴァンス地方への旅に、出かけたくなる。
 
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