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遊撃隊始末

「遊撃隊始末」       中村彰彦

朝日新聞夕刊の 「 ニッポン 人・脈・記 」 に 「 お殿さまは、いま 」 というシリーズがあった。

会津松平家に始まり、福島県中村藩相馬家、徳川宗家・徳川慶喜家、久留米藩有馬家、

犬山城主成瀬家、庄内藩酒井家、徳川御三家、旧松代藩真田家・旧彦根藩井伊家まで。

9回にわたって、地方の心のよりどころとなっている「お殿さま」を取り上げた、

大変興味深く、おもしろいシリーズだった。

そして、その6回目が、旧請西藩一万石の藩主 林忠崇 について ・・・、

・・・ 初めて聞く名であった。 

 

                   DVC00013.JPG 

 

自ら脱藩し、藩士59人を引き連れ、新政府軍を相手に孤軍奮闘した20歳の譜代大名。

それが、忠崇公であり、彼を主人公にして、直木賞作家が書いたのが「遊撃隊始末」である。

歴史ドキュメントとして、おもしろく読んだ。

こんな殿様がいたのか?

時勢に流されず、反時代的に生きる精神を持った人 ・・・。 

林忠崇は、享年92歳。剣道や絵や和歌に親しみ、太平洋戦争の直前まで生きたそうである。

      「 琴となり 下駄となるのも 桐の運 」  

 忠崇公の俳句であるが、まるで辞世の句のように ・・・ 含蓄がある。

 

 

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